皆様、こんにちは。マチュア鍼灸院の猪子美恵子です。

私自身の鍼灸との出会いは、10代の頃に遡ります。過度な運動負荷が原因で、大学1年生の夏休みに腰痛を発症。2年ほど整形外科に通い続けましたが、改善したかと思えば、多少無理をすると翌日には寝返りも打てず起き上がれなくなるということの繰り返しで、大学生活の半分以上は腰痛との闘いでした。そんなある日、父親に自宅近くの鍼灸院に行くよう勧められました。当時「はり・きゅう」に全く馴染みがなく、神秘的なイメージさえあったのですが、鍼灸治療を受けたところ、通院して１ケ月位であれほど辛かった痛みが消え、日常のあたりまえの生活を徐々に取り戻し、無事に学校も卒業することができました。藁にもすがる思いだった自分にとって、鍼灸が非常に身近なものとなり、それ以来、頚椎症で腕の痛みを発症した時やデスクワークで鉄板のようになった首・肩凝りも鍼灸治療でリカバリーしてきました。そうして、いつかは自分自身が鍼灸師となって、多くの人にその効果と魅力を知ってもらい、少しでも快適な健康生活を送ってほしいという思いを抱くようになったのです。
鍼灸師となった現在は、中医学を中心に、鍼通電・美容鍼・小児鍼など、多様な手技の習得・アップデートに努めています。 
自身のこれまでの経験を活かし、患者さまのお悩みに寄り添いながら、快適な日常生活を送って頂けるようサポートしてまいりますので、お気軽にご相談下さい。

マチュア鍼灸院のロゴは、女性とゆずの花をモチーフにしています。
マチュアの意味は「成熟した」。ゆずの花の花言葉は「健康美」。
「年齢を重ねていく過程で、いつの時も女性が健康美を保てるように」という願いを込めています。